こんにちは、ケントです。
今回は「AI時代における本の読み方」についてお話しします。
ぼくは愛犬との暮らしをきっかけに、犬の研究のために本を読み始めました。
その過程で、現代における効果的な読書の方法を見つけることができました。
読書好きの方、これから読書を始めてみたい方の参考になれば幸いです。
AI時代に読書は必要なのか?
結論から言うと、AI時代だからこそ「思考を深めるための読書」が重要になってきています。
これまでの読書の常識が大きく変わってきているのは紛れもない事実です。
- 情報取得の多様化
- AIによる情報処理の進化
- 動画・音声コンテンツの充実
- 知識習得の効率化
特に「ハウツー系」の内容は、動画や音声で学んだ方が圧倒的に効率が良くなっています。
参考書は必要なくなってきている
例えば、ぼくの場合、犬の飼い方やトレーニング方法は、YouTubeやポッドキャストで学ぶ方が理解しやすかったんです。
動画では実際の手順が視覚的に分かりますし、音声なら通勤中や家事の最中でも学習できます。
どんな本を読むべきか?
ぼくは200冊以上の本を読んできましましたが、本当に心に残っているのは「考え方」や「思考法」を扱った本です。
- 人生観や価値観を問うもの
- 多角的な視点を提供するもの
- 思考の深め方を示すもの
- 本質的な問いを投げかけるもの
このような本は、単なる情報提供を超えて、読者自身の思考を刺激します。
犬の本で例えると
犬の飼い方の解説本よりも、「犬がどのように世界を見ているのか」という視点の本の方が、実は愛犬との関係を深める上で役立つことが多いんです。
バッキーとイリーナとの暮らしでも、そういった本から学んだ視点が、日々の接し方に活きています。
効果的な読書の方法
読書には、正しいアプローチが必要です。
- 実用的な知識はネットで補完
- 考え方や思考法は本で深める
- 音声や動画と組み合わせる
- 自分なりの解釈を大切にする
特に重要なのは、要約や解説に頼りすぎないということです。
読書をもっと効率的に進めたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。
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「聞き読書」の活用
読書の「入口」としてもかなり有効で、ぼくも頻繁に利用しています。
最近では、Amazonオーディブルが人気ですね。移動中や作業中に効率的よくインプットができます。
ちりつも効果で知識量をグングン伸ばしていきましょう。
これからの時代の読書とは
AI時代だからこそ、人間らしい思考を深める読書が重要になってきています。
- 知識の取得は最適な方法を選ぶ
- 思考を深める本に時間を使う
- 自分なりの解釈を大切にする
- 実践と組み合わせて学ぶ
情報を得るだけなら、確かにYouTubeやAIの方が効率的です。
でも、その情報をどう解釈し、どう活用するかは、結局のところ「人間の思考力」にかかっているんです。
まとめると、これからの読書は、「知識を得る」から「思考を深める」へとシフトしていくべきだと考えています。
皆さんも、ぜひ新しい読書の形を探してみてください。
それでは、今回はこの辺で終わりです。