こんにちは、ケントです。
今回は、市場価値の高め方についてお話しします。
実は世の中のほとんどの人が、自分の市場価値を正しく理解できていないと感じています。
ぼくも以前は自分の価値に気づけていませんでした。
ただ、ある本との出会いで考え方が大きく変わったんです。
この本を読んで、著者の藤原和博さんにとても共感しました。
どの年代の方が読んでもかなり衝撃的な内容になると思います。
ということで、この本の内容を一部参考にしながら書いていきます。
100万人に1人の人材になるために
「自分にはたいした能力がない」
「どこにでもいる普通の人間だ」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
でも、実は少しの努力で100万人に1人の人材になることができるんです。
- サラリーマン経験
- 接客
- 事務処理
- 基本的な仕事経験
実はこれらの経験やスキルだけで、すでに100人に1人の価値があるとされています。
コンビニの店員さんだって、品出し、レジ打ち、接客など、かなりのスキルが必要です。
掛け算で広がる可能性
さらに面白いのが、趣味や副業などの要素を加えることで、価値が掛け算的に高まっていくという点です。
- 趣味(キャンプ、ペット飼育など)
- 副業経験
- 独学で学んだスキル
- 特別な経験や体験
例えば、営業職(100人に1人)×キャンプ趣味(100人に1人)で、すでに1万人に1人の存在価値が生まれるんです。
SNS時代の個人の強み
現代は個人の魅力を最大限に活かせる時代です。
特にSNSの発達により、自分の強みを効果的に発信できる機会が増えています。
- 独自の経験や視点
- 複数のスキルの組み合わせ
- 専門性と趣味の融合
- 実体験に基づく情報発信
例えば、ぼくの場合は「シベリアンハスキーとの生活×子育てパパ×ブログ運営」という組み合わせで、独自のポジションを確立できました。
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実践的な市場価値の高め方
では具体的に、どのように市場価値を高めていけばよいのでしょうか。
- 今までの経験を棚卸し
- 新しい分野への挑戦
- 独自の組み合わせを見つける
- 実践と発信の継続
まずは自分の経験を振り返ることから始めましょう。
意外な強みの発見方法
一見、マイナスに思える経験でも、実は大きな強みになることがあります。
例えば、「10年間のニート生活」という経験も、その期間に得た知識や視点を活かすことで、独自の価値を生み出せる可能性があります。
漫画に詳しい、ゲーマー、節約術など、探せば必ず強みとなる要素が見つかるのです。
- アルバイト経験
- 子育て経験
- 失敗体験
- 趣味や特技
- 部活動
これらの経験を組み合わせることで、あなただけの市場価値が生まれるんです。
最後に
AI時代だからこそ、人間らしい経験や視点が重要になってきています。
完璧なスキルや経験がなくても、自分らしい組み合わせを見つけることで、十分に価値のある人材になれるんです。
しかし、多少の努力は必要。
市場価値が上がったとしても、それをどう活かすかはあなた次第です。
みなさんも、自分の市場価値を見直してみませんか?
きっと、思いがけない発見があるはずです。
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