こんにちは、ケントです。
最近、SNSで愛犬を病気で亡くされた方の投稿をよく目にします。
実は、ぼくも今年の6月にバッキーを病気で亡くしてしまいました。
今回は、その経験から学んだ愛犬の健康管理で大切なことについてお話しします。
大切な家族である愛犬の健康を守るために、飼い主としてできることをまとめました。
愛犬の病気と予防の重要性
最近、SNSを見ていると、がんや難病で愛犬を亡くされる方が増えているように感じます。
- 症状が出るまで気付きにくい
- 体調不良を隠す習性がある
- 発症してからでは手遅れの場合も
- 治療が長期化することも
特に注意すべきは、犬には「体調不良を隠す」という習性があることです。
野生の本能として、弱みを見せたくないという特徴があるみたいですね。
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健康管理の3つの柱
愛犬の健康管理で最も重要なのは、「予防」です。
- 食事管理
- 適度な運動
- 質の良い睡眠
これは人間と同じで、この3つのバランスが取れていることが健康の基本となります。
食事管理の重要性
愛犬の健康は、まず食事から始まります。ぼくの場合、以下のような食事を心がけています。
- 生食を中心に、カリカリは適度
- 新鮮な食材を使用
- 胃腸を休める日をつくる
- 水分補給を十分に
特に大切なのは、質の良い食事を継続的に与えることです。
具体的な予防法と日々のケア
愛犬の健康を守るために、日々のケアも欠かせません。
- 規則正しい生活リズムの確保
- クレート内での集中睡眠
- 適度な運動(散歩、ドッグラン)
- 定期的な健康チェック
運動について
運動は言うまでもなく、ストレス解消にも効果的です。
- 毎日の散歩(朝晩2回)
- 週末のドッグラン
- 室内でのトレーニング
- ほかの犬との交流
バッキーとイリーナの場合、「ほかの犬との交流」は特に効果的でした。
睡眠環境の整備
質の良い睡眠のために、クレートの使用をおすすめします。クレートは愛犬にとって「安全な休息場所」となります。
- 快適な温度管理
- 明るさの調整
- 清潔なクレート内の維持
- 静かな環境の確保
ちなみに、毎回クレートではありません。
家の中に開けっ放しのクレートが常設してあるので、イリーナは疲れた日は自らクレートで睡眠をとります。
安心感が得られるのだろうと思います。
最後に
愛犬を亡くした経験から言えることは、「予防」が最も大切だということです。
病気になってから「あの時こうすれば良かった」と後悔しても取り返しがつきません。
毎日の些細なケアの積み重ねが、愛犬の健康と長寿につながるのです。
ぜひ、この記事も参考に、愛犬との素敵な時間を大切にしていただければと思います。
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前提として、飼い主が健康でないと犬の健康には意識が及ばないかもしれません。
現在のあなたの体調がすぐれない場合はまず自身の体調管理から始めてみましょう。