こんにちは、ケントです。
今回は、日本人が"学ばない理由"と、これからの時代に必要なスキルについてお話ししたいと思います。
結論から言うと、知識をアップデートし続けることは、これからの時代を生きる上で必須スキルです。
なぜなら、ぼくも大型犬との暮らしを通じて痛感したように、知識不足は自分だけでなく、大切な存在まで苦しめることになるからです。
日本人が学ばない理由
世界の先進国の中で、日本は自己啓発をする人の割合が驚くほど低いことをご存知でしょうか。
- 自己啓発実施率は先進国でワースト1位
- 勉強時間が圧倒的に少ない
- 新しい知識への投資が少ない
これには、日本特有の雇用システムが大きく影響しています。
企業の雇用形態が生む問題
日本の多くの企業では、正社員として採用されると、簡単には解雇されない仕組みになっています。
一見それは良いことのように思えますが、「勉強しなくても生きていける」環境を作ってしまっているのです。
ぼくもサラリーマン時代は、ただただ目の前の仕事をこなすだけ。
新しい知識を得ようとする思考が、まったくと言っていいほどありませんでした。
成長意欲はあるけど、やる必要がなかった。
犬の飼育から学んだ"知識の重要性"
そんなぼくの考えを180度変えたのが、シベリアンハスキーとの暮らしでした。
- トレーニング方法を知らず、噛み癖が悪化
- 食事の知識不足で体調を崩させてしまう
- 適切な運動量がわからず、ストレスをためさせる
特に衝撃だったのが、バッキーの噛み癖でした。
知識不足から間違った対処をしてしまい、むしろ問題行動が悪化。
妻は手を噛まれて泣き出すことも...。
こちらもCHECK
-
【犬の医療費と日頃のケア】大切な家族の健康を守るために大切なこと
続きを見る
知識を得て変わったこと
必死で勉強を始め、トレーニングにも通い、犬の行動学を学びました。
すると、少しずつですが状況が改善。
今では2頭のハスキーと、快適な生活を送れるようになりました。
この経験から気づいたのです。
「知識不足は、自分だけでなく、大切な存在まで不幸にしてしまう」ということに。
これからの時代に必要なスキル
実は今、私たちは大きな時代の転換期にいます。
web3.0と呼ばれる、個人の時代が到来しているのです。
- 中央集権型から分散型の社会へ
- 個人の知識や能力が重要に
- 自己投資の重要性が増加
つまり、会社に依存する時代は終わりつつあるのです。
実践のポイント
では、具体的にどうすればいいのでしょうか。
- 読書などで基礎知識を習得
- SNSなどで積極的にアウトプット
- 実践を通じて知識を深める
- オンラインでの情報収集を習慣化
ぼくの場合は、まず犬の飼育について徹底的に学び、その知識をブログやSNSで発信。
そして実践を通じて、より深い理解を得ていきました。
この経験は、ビジネスでも大きな財産になっています。
最後に
日本人は学ばない...。
確かにそうかもしれません。
でも、それは変えられます。
ぼくがハスキーとの生活を通じて気づいたように、知識を得ることで世界は大きく変わるのです。
そして、その変化は必ず良い方向に向かいます。
まずは自分の興味のある分野から、少しずつでも学んでみませんか?
きっと、新しい発見と成長があるはずです。
以上、自己啓発の重要性についてお話しさせていただきました。