こんにちは、ケントです。
今回は、愛犬の食事についてお話ししたいと思います!
「ドライフードvsウェットフード」という、犬と暮らす我々にとっては大きなテーマについて。
実は、ぼくも最初はドライフードオンリーで育てていた時期があったんです。
でも今は両方与えるようにしていて、その方がずっと良いなって実感しました。
ということで今回は、うちのイリーナとの実体験をもとにお話しさせていただきますね。
イリーナとの食事で気づいたこと
最初のころは、正直なところ「ドライフードさえあれば十分なんじゃないかな」って思っていたんです。
だって、栄養バランスも考えられているし、与えやすいじゃないですか。
でも、あることに気づいたんですよね。
- 食事の時の表情があまり生き生きしていない
- 早食いが目立つようになってきた
- 水をガブガブ飲む習慣がついてしまった
- なんとなく元気が少し無い?という感じ
これって、人間に置き換えてみても分かりますよね。
毎日同じものを食べ続けるって、やっぱり楽しくないんじゃないかって。
トレーナーさんとの出会い
ちょうどそんな時に、あるトレーナーさんと出会ったんです。
その方が教えてくれたのが、野生の犬の食事習慣でした。
実は野生の犬って、獲物を食べた後にすごくリラックスして眠るんだそうです。
しかも、消化のために2〜3日じっとしてるんだとか。
満腹に食べても便はごくわずか。
これってカリカリフードとは大きな違いじゃないですか?
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試行錯誤の末の結論
そこからぼくは、イリーナの食事を少しずつ変えていってみたんです。
- ウェットフードを取り入れる
- 茹でた鶏肉やささみを少しずつ追加
- レバーなどの内臓も時々与えてみる
- ドライフードも与える
すると、驚くべき変化が起きたんです。
実際の与え方と組み合わせ
今のイリーナの食事は、こんな感じになっています:
- ウェットフード(カナガンウェットやブッチ)
- ドライフード(ジェントルベイク)
- 茹でた鶏肉やささみをトッピング
こんな感じでミックスして、バランスをとってみることにしたんです。
愛犬の変化と選び方のコツ
イリーナの変化は本当に目に見えて分かりました。
- 食後の表情が穏やかになった
- 便の状態が安定(量も減った)
- 毛艶が良くなった
- 全体的に活発になった
特に嬉しかったのは、食事の後にイリーナがコロンと寝転がって、満足そうな顔で休んでいる姿です。
トレーナーさんが言っていた「野生の習性」そのものでしたね。
というわけで、「ドライフードvsウェットフード」という考え方じゃなくて、両方のいいとこ取りをするのが正解だったんです。
もちろん、これはイリーナの場合ですし、犬種や年齢によっても変わってくると思います。