
こんにちは、ケントです。
今回は、仕事と育児に奮闘するパパ・ママに向けて、ぼくの経験を踏まえて応援メッセージを送りたいと思います。
今の生活に悩むパパ・ママの参考になれば幸いです。
サラリーマン時代の気づき
ぼくは以前、自動車学校の教官として7年間働いていました。
その頃は「このまま定年まで働き続けるんだろうな」と漠然と考えていました。
転機となった出来事
しかし、2つの大きな出来事が人生を変えることになります。
- 愛犬バッキーとの出会い
- 子供の誕生
- 価値観の大きな変化
- 時間の使い方の見直し
子供たちの顔や楽しそうな表情を見たことで、「このままじゃいけないかも…」と自然に思い始めたんです。
気づいた違和感
「普通」と言われる社会人生活に、大きな違和感を覚えるようになりました。
長時間労働で家族との時間が取れない。
給料は悪くなかったけど、家族との時間を犠牲にする価値があるのか。
これが最初の「気づき」でした。
変化のきっかけと決断
その時、最大の支えになったのは妻の存在でした。
多分、自分一人だけだったらそのままサラリーマン生活を送っていたと思います。
自分で言うのもなんですが、男はアホでめんどくさがりな生き物なので…。
妻への感謝
仕事で疲れて帰った時も、愛犬のしつけで悩んでいる時も、いつも支えてくれました。
- 精神的な支え
- 家事・育児の両立
- 愛犬の世話の協力
- 新しい挑戦への理解
特に決まって相談に乗ってもらっていたわけでもないのですが、振り返ると結果的によいメンターになっていました。
どうやれば今の状況を打開できるのか、、、
子供ができて幸せではありましたが、時間の取れなさとなかなか変わらない状況に大きな不安と焦りを毎日感じていたんです。
自動車学校での仕事は、かなりストレスフル。
幸いバイクに乗ることが大好きだったので、二輪の教官としてのキャリアは楽しい時もありました。
決断までの準備
28歳の時、「このままじゃいけない」と強く感じ、行動を始めました。
- ビジネススクールで勉強
- ブログの執筆
- 家事の効率化
- 読書
- インスタグラムでの発信
ここから狂ったように行動しました。
早朝に犬の散歩、その後インスタのストーリーズを発信。
通勤電車の中でブログを書き、リール動画を作成。
昼休みはご飯を食べずに10分間ほど昼寝した後、読書で勉強。
中休みにまたインスタのストーリーズを投稿。
帰りの電車で読書してインスタのリール動画を作成。
帰宅後はリールを投稿、オンラインスクールの動画で勉強。
就寝前にベッドで読書しながら寝落ちする…
この生活を毎日欠かさず、約1年半継続しました。
一日に一食しか食べなかったので、結構痩せちゃいましたけど…笑
新しい生活で得たもの
結果、インスタのフォロワー様は8000人ほどに増えていました。
読書も多分100冊以上は読み終わり、節約術や家事の時短術も身につけました。
その経験を活かして29歳でITベンチャー企業に転職。
結局全然合わなくて、サラリーマンはもう無理だと判断。
4ヶ月後には独立という道を選びました。
働き方の変化
今は「時間」と「場所」に縛られない働き方を少しだけ実現できています。
- SNSでの情報発信
- インスタグラムのコンサルティング
- PR案件の受注
- 隙間時間での運送関連の仕事
サラリーマン時代に比べ、家族との時間を大幅に増やすことが可能となりました。
まだ理想の暮らしとは程遠いですが、今もコツコツ継続中です。
パパ・ママへのメッセージ
今の生活を変えることは、決して簡単ではありません。
きっと、「なんとかしたい」と心の中で叫んでいるけど、日々の忙しさと疲労でなかなか行動に移せていない方が大半なのではないかと思います。
めちゃくちゃ分かります。
ぼくも心の中で死ぬほど叫びました。
なんなら本当に叫びました。
大切にしていること
でも、おもったより改善は早かったんです。
改善できて気づいたんですけど、「誰もなにもやってない」んです。
どうすれば…なんとかしたいけど…挑戦したいけど…で終わっている人が99%なんです。
つまり、行動すれば結果がついてくるのは意外と早い。
得られるものも想像以上に大きいんです。
- 子供との時間が増えた
- 愛犬との散歩が余裕を持ってできる
- 自己投資の時間が確保できた
- 家族との思い出が増えた
これだけでも人生変わったって胸をはって言えます。
死ぬときの後悔が一つ減りました。
これから変化を目指す方へ
完璧な準備は必要ありません。
まずは小さな一歩から始めてみてください。
情報発信から始めたいなら、なにか投稿してみる。
投稿の仕方がわからないのなら、調べてみる。
調べ方が分からないのなら、調べ方を調べてみる。
こうやって、何か一つの行動で、思ってもない方向に人生は転がっていきます。
踏み出したやつが勝つ。資本主義社会はそういう風にできているんです。
ぼくが本で目にした、ちょっと残酷な言葉があります。
「自分の夢を叶えるために行動できなかった人は、誰かの夢を叶えるために行動する人生になる」
ぼくは行動しました。
そんな人生は絶対に嫌だと思いました。
子供のために、愛犬のために、妻のために、頑張るパパでありたい。
ぼくのフォロワー様も、同じ年代が多いみたいなので、きっと同じように悩んでいる人は少なくないと思います。
これからもそんな方たちに向けて応援メッセージをたくさん発信していきたいと思います。
以上、パパ・ママへのメッセージでした。