賃貸で大きなワンちゃん飼えるのかな?大変なことや注意すること、物件の探し方も知りたい…。
こんな悩みがある方に向けて書きました。
- 賃貸で大型犬を飼う際に大変だったこと
- 賃貸で大型犬を飼う際に注意すべきこと
結論として、【飼うことは可能】です。条件としては当然ですが、大型犬可の賃貸物件であること。ルール上は良くても犬が生活しづらい環境であればちゃんと飼えるとは言えません。
ちなみに僕はシベリアンハスキーを賃貸で育てました。仕事の都合上、転勤が多く引っ越しばかりでしたがようやくマイホームに落ち着きました。
そんな僕が、大変だったことや注意した方がいいことを解説します。大型犬に限らず、賃貸で犬を飼いたい方の参考にもなると思います。
それでは本題に参りましょう。
賃貸で大型犬を飼う際に大変だったこと
- 家探し
- 滑らない床にする対策
そもそも大型犬可の物件が少ないことや、フローリングで犬が滑ること、広さによってはトイレを設置する場所決めも難しい場合があります。
家探し
検索してみると分かりますが、大型犬可の物件はかなり少ないです。
物件探しができるウェブサイトはたくさんありますが、可能な限り全部見た方がいいですね。掲載している物件もそれぞれ違いますので。
新しい物件は毎日更新されるので、使いやすいアプリとかオススメですね。iettyやスーモなど、有名どころは全部活用すべきです。
ietty(イエッティ)はオンライン不動産。忙しい人、営業マンとか苦手な人にはオススメです。チャットで部屋探しの相談に乗ってくれて、物件見学は現地集合。アプリも無料で使えます。
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一軒家のような大きな家や、築年数の経っている物件は、大型犬可の場合が多いです。
とはいえ、古い物件はあまりオススメできません。
※スピリチュアル的な要素も含めると、古い物件は運気も下がりやすいと言われています。僕はこれは結構あると思っていて、重要視すべき点ですね。
【ペット 要相談】の場合は、犬種や性格等を伝えるとオーナー様から案外OKが出る場合もあります。実際に僕がそうでした。遠慮なく聞いてみましょう。
滑らない床にする対策
賃貸は基本的にすべてフローリングです。特に大型犬は足腰に負担がかかりやすいので注意すべき点だと言えます。
「フロアマット」でググればすぐにでます。滑らなくはなりますが、部屋が広く複雑になるほど大変。
※デメリットとしては、裏にホコリがたまること。こまめに掃除機かける必要があります。引越しの際の処分も大変です。
ワンコが動き回るスペースに敷いてみてください。
賃貸で大型犬を飼う際に注意すること
・近くに散歩道や自然があるか
※ちなみにこれは絶対ではありません。4回引っ越しを繰り返した僕の感想から述べていますので、参考程度に。
お隣さんに挨拶へ
絶対に必要かといえばそうではありませんが、賃貸である以上、周囲への気配りはマナーとして必要です。
大型犬は鳴き声も大きく、足音などで迷惑をかける可能性があります。僕は実際に2頭連れて挨拶に行きました。
※うちはお隣さんがたまたま犬好きだったので良かったですが、もしかしたら苦手な場合もあるのでご注意を。
近くに散歩道や自然があるか
周囲の環境は結構大事です。空き時間のお散歩も、車通りが多く狭い場所では安心できません。犬にとっても悪影響です。
※基本的に散歩はただ歩くだけでなく、コミュニケーションをとるために行いましょう。匂いを嗅いだり、歩いたり、走ったりすることで考えさせ、信頼関係を深める時間です。
なお、散歩についてはこの記事をご覧ください。 続きを見る
【犬のお散歩が大変な方へ】距離や時間ではなく、質が大切な理由
車が多ければ集中できず、交通事故の可能性もあり危険です。良い物件を見つけたあとは、Googleマップなどで周囲を確認してみましょう。
広くて環境がよければ○
という感じで今回は以上です。
ザックリまとめると、広くて綺麗で周りの環境がよければ問題ないと思います。上手な飼い方なんて犬種によって全然違うので。
なお、大型犬を飼って大変だった話はこの記事をご覧ください。
続きを見る
大型犬を飼うのが大変な理由と、維持費について解説します
「環境的な原因で犬を飼うことが厳しくなった」そんなことにならないように、しっかり家族と相談してみましょう。
終わりです。