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【保存版】愛犬の気持ちが分かる本5選|大型犬2頭と暮らす飼い主が厳選

「愛犬の気持ちがもっと分かるようになりたい...良い本があれば読んでみたいけど、どれを選べばいいのかな?」

こんにちは、ケントです。

愛犬との暮らしをより豊かにするために、本から学ぶことは非常に大切です。

今回は、ぼくが実際に読んで良かったと思える本を紹介させていただきます。

本記事の内容

ぼくはSNSで犬や自己啓発の情報を発信していますが、その知識の多くは本から得たものです。

これまでに100冊以上の本を読み、実践してきました。

犬について学ぶメリット


愛犬と暮らしていると、「なぜこんな行動をするんだろう?」「何を伝えたいんだろう?」と思うことがありますよね。

知識があると変わること
  • 愛犬の気持ちが理解できる
  • 適切なケアができるようになる
  • 問題行動の予防と改善
  • より深い絆が築ける

例えば「あくび」一つとっても、人間とは異なる意味を持っています。

犬の場合、ストレスのサインであることも。このような知識があるかないかで、愛犬への接し方は大きく変わってきます。

なぜ信頼関係が大切なのか

野生のオオカミの研究では、興味深い事実が分かっています。

リーダーの役割を担うオオカミは、群れを守る責任からストレスが大きく、寿命が短くなる傾向があるのです。

つまり、愛犬にとって「この人に任せていれば安心」と思えることが、ストレスフリーな生活につながります。

厳選した犬の本5冊を紹介


数多くある犬の本の中から、特に学びが多かった5冊を紹介します。

オススメの本
  1. 犬は何を考えているか
  2. オオカミの群れはなぜ真剣に遊ぶのか
  3. 犬から見た世界
  4. いぬ大全304
  5. なぜ犬はあなたの言っていることがわかるのか

1冊読むだけでも犬と接する際の感覚が変わります。

ザックリと紹介したいと思います。

①犬は何を考えているか

神経科学者の著者が、犬やアシカ、イルカ等の脳内をMRIで分析し、何を考えているかを考察する内容。

人間と他の動物は脳に共通する部分が多く、意思疎通ができる可能性等を記しています。



②オオカミの群れはなぜ真剣に遊ぶのか

12カ国で翻訳されたベストセラー。

この本は特に面白くて、僕もあっという間に読み終えました。

ドイツでオオカミの研究をする【ウルフウォッチャー】の物語。

野生オオカミの10年以上の観察を基に、習性や社会性について考察しています。

家族や愛など、大切なものを見失いがちな現代人の心にも刺さる内容だと思います。



③犬から見た世界

嗅覚、耳の良さ等、感覚が鋭い犬たちの内側を考察した内容。

目線の高さが違えば視力も違います。

【人間は世界を観るけど、犬は世界を嗅ぐ】

「もしかしたらうちの愛犬、こう考えているんじゃないかな?」と、

そんな気づきを与えてくれる一冊です。



④いぬ大全304

特に犬を迎えたばかりの方にめちゃくちゃオススメ。

この本一冊で問題行動のほとんどは解決するのではないかなと思ってます。

イラストも多めで読みやすく、現役獣医師が304項目の犬の行動について述べています。

犬の問題行動にお困りの方にもオススメです。



⑤なぜ犬はあなたの言っていることが分かるのか

動物たちの行動、思考、認知能力を探る研究者の話。

筆者は各国の研究者を取材し、動物たちに対する古い概念を覆していく。

「感動的かつ刺激的。巧みな話術が用いられ、ときに胸がしめつけられる」(ワシントン・ポスト)



まずは一冊読んでみよう

ということで、今回は以上です。

犬は人間と違う生き物ですが家族です。

しっかりと研究することは当然だと思います。

本一冊で結構な情報量が手に入るので、コスパのいい買い物ですね。

「読書が苦手」という方も、これを機に読んでみてはいかがでしょうか?

僕のオススメの読書法をまとめた記事も合わせてご覧ください。

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研究した後は発信しよう

インプットよりもアウトプットが大切です。

文章にすることで記憶にも繋がりますし、愛犬家同士の情報交換にも繋がりますよね。

結果的に犬と愛犬家の皆さんの幸せな時間が増えればいいなと思っています。

終わりです。

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ケント

ペット系インフルエンサーとして活動中。
TikTokとInstagramで総フォロワー6万人、ドッグフード等のPR実績は30社以上。
ブログや動画を中心に情報発信を行っています。