こんにちは、ケントです。
今回は大型犬との散歩で悩む方に向けて、引っ張り抑止胴輪について詳しくお話ししたいと思います。
ぼくはシベリアンハスキーを2頭飼っていたのですが、特に子犬の頃は本当に散歩が大変でした。
でも、この引っ張り抑止胴輪(イージーウォークハーネス)に出会ってから状況が大きく改善されたんです。
- 引っ張り抑止胴輪とは
- メリット・デメリット
- 正しい使い方と注意点
- おすすめの商品紹介
「愛犬が言うことを聞いてくれない」と悩んでいる人の参考になれば幸いです。
引っ張り抑止胴輪とは
引っ張り抑止胴輪は、その名の通り犬の引っ張りを軽減するために設計された特殊な胴輪です。
通常の首輪やハーネスと違い、犬が引っ張った時の力を分散させる構造になっています。
- 力の分散機能
- 丈夫な素材使用
- 装着が簡単
- 豊富なサイズ展開
ぼくの体感では、引っ張る力が3〜4割ほど軽減される印象です。
引っ張り抑止胴輪のメリット
実際に使ってみて感じた良い点をご紹介します。
- 散歩時の負担が大幅に軽減
- 装着が簡単で時間がかからない
- 丈夫な作りで長持ち
- カラーバリエーション豊富
- デザイン性が高い
特に大型犬を飼っている方にとって、散歩時の負担軽減は大きなメリットです。
装着が簡単
一度サイズ調整をしてしまえば、その後は立った状態でさっと装着できます。
足を上げたりくぐらせたりする必要がないのでとても助かっています。
デメリットと注意点
もちろん、完璧な商品というわけではありません。
- 引っ張り癖自体は直らない
- 成長に合わせてサイズ変更が必要
- 素材が厚いため乾きにくい
- やや高価
特に重要なのは、これはあくまでも補助用品だということです。
引っ張り癖という問題行動の根本的な解決にはなりません。
正しい使い方と選び方
これは実際に、バッキーにイージーウォークハーネスを装着したときの写真です。
効果を最大限に引き出すためには、正しい使い方を知る必要があります。
- 必ずサイズを採寸して選ぶ
- 装着具合を確認する
- 定期的に状態をチェック
- トレーニングと併用する
大切なのは、これを使えば全て解決するという考え方はやめることです。
トレーニングとの併用がおすすめ
ぼくの場合、引っ張り抑止胴輪を使いながら、並行してトレーニングも行いました。
例えば、引っ張らずに歩けた時は褒める、立ち止まった時は待つなど、基本的なトレーニングを続けています。
大型犬との生活については、こちらの記事でも詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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【完全ガイド】大型犬との暮らし:初心者が知っておくべき7つのこと
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おすすめの使い方
ちなみに初期はこのようにダブルリードで抑えていました。
まだ当時は抑えられる技術や方法を習得できていなかったので、安全第一での策です。
- トレーニング開始までの応急処置として
- 長距離散歩時の補助として
- 力の強い時期の一時的な使用
- 高齢犬の散歩補助として
繰り返しですが、トレーニング開始までの「つなぎ」として使用するのがおすすめです。
最後に大切なこと
引っ張り抑止胴輪は、あくまでも飼い主と愛犬の関係をより良くするための道具の一つです。
これに頼りすぎず、愛犬とのコミュニケーションを大切にしながら、楽しい散歩時間を作っていってください。
以上、引っ張り抑止胴輪についての解説でした。