こんにちは、ケントです。
今回は冬の散歩における注意点と、おすすめの対策グッズについてお話しします。
寒い季節、特に路面凍結や積雪がある時期の散歩は本当に大変ですよね。
ぼくも最初は何の準備もせずに散歩に出かけて、何度も転びそうになってヒヤヒヤした経験があります。
ハスキー2頭との暮らしで学んだ経験をもとに、具体的な対策をご紹介します。
冬の散歩で注意すべきポイント
冬の散歩で最も怖いのは、路面凍結による転倒のリスクです。
特に大型犬の場合、急に引っ張られると体勢を崩しやすく、転倒時の怪我も大きくなりがちです。
- 路面凍結による転倒リスク
- 除雪剤による肉球のダメージ
- 積雪時の視界の悪さ
- 寒さによる関節への負担
特に気をつけたいのが、転倒時にリードを離してしまうことです。
これが思わぬ事故につながる可能性があります。
除雪剤の危険性
車通りの多い道路や住宅街では、凍結防止のために除雪剤が撒かれていることがあります。
この除雪剤が愛犬の肉球に付着すると、炎症や痛みの原因になることも。
イリーナとバッキーも冬場は特に肉球のケアに気を使っています。
具体的な対策グッズの紹介
ここからは、実際にぼくが使って効果を感じたグッズをご紹介します。
- 防水・防寒機能付きの滑り止めブーツ
- グリップ力の強い手袋
- 肉球用の保護クリーム
- 強度のあるリード
特にノースフェイスの冬用ブーツは、ぼくの中で人生買って良かったものランキング上位に入るほどのお気に入りです。
人間用の装備について
実は犬用の靴よりも、飼い主の装備の方が重要だと考えています。
なぜなら、飼い主が転ばないことが愛犬の安全にも直結するからです。
先ほど紹介したブーツや、丈夫であたたかいグローブを選ぶことをおすすめします。
散歩のコツと時間帯の選び方
冬の散歩で重要なのは、適切な時間帯の選択です。
- 早朝(路面が安定している)
- 日中の暖かい時間
- 除雪直後の時間帯
特に早朝は、気温は低いものの路面状態が比較的安定しており、車も少ないのでおすすめです。
こちらもCHECK
-
【完全ガイド】大型犬との暮らし:初心者が知っておくべき7つのこと
続きを見る
散歩時間の調整
寒い季節は1回の散歩時間を短めにして、回数を増やすことをおすすめします。
例えば、普段1時間の散歩をしている場合は、30分×2回に分けるなどの工夫をしてみてください。
- 車の少ないコースを選ぶ
- 除雪剤の使用が少ない道を選ぶ
- 日陰の多い道は避ける
- こまめに肉球をチェックする
これらの注意点を意識することで、冬の散歩も安全に楽しむことができます。
特にハスキーのような寒冷地犬種は雪を好む傾向があります。
イリーナとバッキーも雪を見ると大はしゃぎでした。
しかし、はしゃぎすぎて転倒などの事故につながらないよう、しっかりとコントロールすることが大切です。
冬の散歩は確かに大変ですが、適切な準備と対策があれば、愛犬との素敵な時間を過ごすことができます。
ぜひ、今回ご紹介した対策を参考に、安全で楽しい散歩時間を過ごしてください。
こちらもCHECK
-
【犬の医療費と日頃のケア】大切な家族の健康を守るために大切なこと
続きを見る
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
ありがとうございました。