こんにちはケントです。
今日はみなさんに、愛犬の医療費や日頃のケアについてお話ししたいと思います。
ぼくはハスキーを飼っているんですが、大型犬を飼うようになって、医療費のことをよく考えるようになりました。
特に大型犬は小型犬に比べて、医療費が高くなる傾向があります。
でも、どのくらい違うのか、具体的に知っている人は少ないんじゃないでしょうか?
そこで今回は、大型犬と小型犬の医療費の違いや、特にお金がかかりやすい病気、そして保険が適用されないケースについてまとめてみました。
では、早速見ていきましょう。
大型犬と小型犬の医療費の違い
まず、大型犬と小型犬の医療費の違いについてお話しします。
- 小型犬の平均医療費
- 通院費:13,180円
- 手術費:19万2,517円
- 入院費:9万7,900円
- 大型犬の平均医療費
- 通院費:16,826円
- 手術費:28万1,285円
- 入院費:12万8,527円
このように、大型犬の方が医療費が高くなる傾向があります。
なぜこんなに違うのかというと、大型犬は体が大きいため、使用する薬の量が多くなるから。
それに、手術や検査に必要な機材も大きいものが必要になることがあります。
うちのイリーナも大型犬なので、もしものときのために、しっかり準備しておかないといけないなと思っています。
特に出費が多くなる病気
次に、特に出費が多くなりやすい病気についてお話しします。
大型犬と小型犬では、かかりやすい病気が少し違うんです。
- 大型犬がかかりやすい病気
- ガン
- 股関節形成不全
- 胃捻転
- 小型犬がかかりやすい病気
- パテラ(膝蓋骨脱臼)
- 水頭症
- 気管虚脱
これらの病気は治療に時間がかかったり、手術が必要だったりするので、医療費が高額になることが多いんです。
特に大型犬の場合、股関節形成不全などの整形外科的な問題が起きやすいので注意が必要です。
僕も家のフローリングや運動のさせすぎに気をつけています。
保険が適用されないケース
ペット保険に入っていれば安心...と思いきや、実は保険が適用されないケースもあるんです。
- 一般的に保険適用外のもの
- 健康診断
- 予防接種
- 避妊・去勢手術
- 保険加入前からあった病気の治療
- 特定の病気で保険適用外になることがあるもの
- 臍ヘルニア
- 一部の遺伝性疾患
これらは多くのペット保険で適用外になっていることが多いので、保険に入る前によく確認しておくことが大切です。
ぼくも、イリーナの保険を選ぶときは、適用範囲をしっかり確認しました。
大型犬は医療費が高くなりがちなので、できるだけ広くカバーしてくれる保険を選びましたよ。
日頃からできる愛犬の健康管理
さて、ここまで医療費の話をしてきましたが、やっぱり一番大切なのは、愛犬が病気にならないようにすることです。
日頃から愛犬の健康に気を配ることで、病気の早期発見や予防ができます。
ぼくが愛犬のケアで気をつけていることを、いくつか紹介します。
- 毎日の観察
- 食欲はあるか
- 元気に動き回っているか
- 目や耳、歯の状態は良いか
- 適切な食事管理
- 年齢や体型に合ったフードを与える
- 決まった時間に適量を与える
- 十分な運動
- 毎日の散歩
- ボール遊びなどのアクティビティ
- 定期的なグルーミング
- ブラッシング
- 爪切り
- 耳掃除
これらのケアを日頃から行うことで、愛犬の健康状態の変化にすぐ気づくことができます。
ぼくはイリーナの食欲や動きを毎日チェックしています。
いつもと違う様子があれば、すぐに気づきます。
また、大型犬は関節に負担がかかりやすいので、適度な運動を心がけています。
長すぎる散歩や激しすぎる運動は避け、適度に休憩を入れながら楽しく遊んでいます。
こうした日頃のケアは、愛犬の健康を守るだけでなく、飼い主である私たちと愛犬の絆を深める良い機会にもなります。
みなさんも、愛犬との時間を大切にしながら、健康管理に気をつけてみてくださいね。
まとめ
もし愛犬の様子がいつもと違うと感じたら、迷わず動物病院に相談しましょう。
早期発見・早期治療が、結果的に医療費の節約にもつながります。
健康を守るために、日頃からのケアと、もしものときの備えをしっかりしておきましょう。
以上、愛犬の医療費と日頃のケアについてのお話でした。
みなさんの愛犬との素敵な時間に、少しでも役立てば嬉しいです。
おわりです。
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