こんにちは、ケントです。
今回は愛犬のお留守番について、実体験をもとにお話ししたいと思います。
ぼくは現在、シベリアンハスキーのイリーナと暮らしています。
実際の経験から得た知識を共有させていただきます。
お留守番の適切な時間
結論から申し上げると、お留守番は最長でも4〜5時間が限度だと考えています。
- トイレのサイクル
- 水分補給の必要性
- 精神的なストレス
犬は本来、群れで行動する動物です。
長時間の孤独は分離不安を引き起こす可能性があります。
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長時間のお留守番が必要な場合
仕事などで6時間以上の留守が必要な場合は、以下の対策を検討しましょう。
- ペットシッターの利用
- ドッグホテルへの預け入れ
- 在宅勤務の検討
- 家族での分担
日常的に6時間程度のお留守番をさせている場合は、急いで改善する必要があると思います。
お留守番を始める年齢
お留守番を始める適切な年齢は、個体差が大きく一概には言えません。
ただし、以下の条件が整ってからの開始をお勧めします。
- トイレのしつけが完了している
- 基本的な指示に従える
- クレートに慣れている
- 落ち着いて過ごせる
子犬の時は上手にお留守番できるわけがありません。
また、トイレも我慢できないので帰宅後はほぼ掃除することに…。
クレートの活用について
クレートは犬の安全な空間として重要な役割を果たします。
犬は本能的に、狭く暗い空間を好む傾向があります。
これは野生時代の名残でもありますが、休息をとる場所として最適です。
広々とした人間の家は逆に刺激が多く、睡眠不足になることも多いんです。
おすすめのお留守番グッズ
お留守番には、以下の2つのアイテムが必須です。
- クレート
- ペットカメラ
それぞれのアイテムについて、詳しく解説していきます。
1.クレート
クレートは、愛犬にとって安全で快適な専用スペースとなります。
- 留守中の安全確保
- 愛犬のストレス軽減
- トイレトレーニングの補助
- 移動時の必需品
- 災害時の避難用具
サイズ選びが重要で、愛犬が立って回れる程度の広さが目安です。大きすぎると安心感が得られません。
イリーナにはバリケンネルのLサイズを使用しています。
2. ペットカメラ
外出先から愛犬の様子を確認できる、現代の必須アイテムです。
- 高画質な映像
- 双方向音声機能
- 動体検知通知
- 暗視モード対応
ぼくは現在、パナソニック製のペットカメラを使用していますが、以下の機能が特に重宝しています。
- 高画質かつズームが可能
- 動作時の自動通知
- microSDカードでの録画
据え置き式で立派なものも多いですが、場所を選ばないコンパクトタイプが圧倒的に使いやすいです。
小型でも性能は抜群ですよ。
まとめ:快適なお留守番のために
お留守番は愛犬にとってストレスフルな時間です。
以下のポイントを意識して、できるだけ快適に過ごせるよう工夫しましょう。
- 長くても5時間以内を目安に
- クレートは段階的に慣らす
- 出発前は十分な運動を
- カメラで定期的に確認
- 帰宅後は十分なスキンシップを
愛犬との生活を楽しむためにも、お留守番のストレスは最小限に抑えることが大切です。
これらのアイテムを上手に活用して、愛犬との信頼関係を深めていきましょう。
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