こんにちは、ケントです。
今回は、「仕事と家族の時間」というテーマについてお話しさせていただきます。
これは僕自身の経験から、多くの方に伝えたいと感じている内容です。
社畜生活で失うもの
毎日、嫌な気持ちで目覚める。
子どもは保育園に急いで送り、仕事に追われ、帰りは疲れ果てて帰宅する。
そんな生活を続けることで、間違いなく精神的にダメージを受けています。
数か月で続けると慣れてしまうのが怖いところ。
日々のストレスの蓄積
「明日も仕事か...」という気持ちで毎日を過ごすストレスは、はかり知れません。
僕も以前、自動車学校の教官をしていた時期がありましたが、気持ちよく「よし、今日も頑張るぞ!」と思えた日は数えるほどしかなかった…。
バイクが大好きで、教官という仕事に憧れて飛び込んだんですけどね、、、
自動車を操る楽しさを思う存分味わうことができたけど、実際は想像していた仕事とは全く違っていたんです。
家族への影響
特に子育て世代のご家庭では、このストレスが家族関係にも影響を与えがち。
仕事で疲れて帰ってきたら旦那がスマホをいじっているのを見て腹が立ったり、家事の分担で揉めたり...。
些細なことでイライラが募り、大切な家族との時間が台無しになってしまった経験がある方も少なくないでしょう。
働き方を見直すべき理由
ここで考えていただきたいのが、「このままでいいのか?」という問いです。
世の中には本当に何千何万という仕事があります。
散歩代行、ペットトリマー、ショールームスタッフ、タクシードライバー...。
これだけ多くの選択肢があるにもかかわらず、なぜ私たちは自分に合わない仕事を続けてしまうのでしょうか?
「この仕事をやってみたい!」と思っていたはずなのに、いつの間にかやらされている。
人間のわがままな面でもあると思いますが、ぼくの意見としてはそうなった時点で【もう終わり】。
転職、もしくは独立を検討する絶好のタイミングです。
変化を恐れる理由
「周りからどう思われるだろう」
「また一から仕事を探すのは面倒」
「今の会社を辞めたら生活が...」
確かに、変化には一時的なストレスが伴います。
でも、毎日を我慢して過ごすストレスの方がつらくないですか?
新しい一歩を踏み出すために
僕は結構思い切って行動を起こしてきた方だと思います。
時には役員に食って掛かったり、上司にキモいんだよ!ってぶちぎれたこともあります。
1日でバイトを辞めたこともあるし、仕事がめんどくさくなったら、仮病で半日有給をとり、妻とイオンモールに行くなんてしょっちゅうありました。
でも、振り返ってもどれも大した事件にはなりませんでした。
自分の代わりなんて無限にいるんです。
そんな経験の一つ一つが、今のぼくを作ってくれました。
小さな勇気から始まる変化
皆さんにお伝えしたいのは、大きな勇気はいらないということ。
ほんの少しの勇気で、人生は大きく変わる可能性があります。
一度、自分の胸に手を当てて心の声に耳を傾けてみてください。
もっと自分に正直になっていい。
仕事は所詮仕事です。
かけがえのない家族との時間や自分の健康を犠牲にしてまで、そこにしがみつく必要はない。
もし今の環境に違和感を感じているなら、新しい一歩を踏み出す勇気を持ってみませんか?
きっと、より充実した人生が待っているはずです。
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