こんにちは、ケントです。
今回は、アドラー哲学と、犬から学ぶ人間関係の悩みを解消する方法についてお話ししたいと思います。
ぼくが愛犬から学んだことの中でも、特に教訓となっている内容です。
アドラー哲学から見る人間関係
アドラーは「人間の悩みはすべて人間関係に起因している」と説いています。
最初に聞くと「そんなことはない」と思う方も多いかもしれません。でも、よくよく考えてみると、確かにその通りだと気づきます。
- お金の悩み → 家族を養えるか不安
- 仕事の悩み → 上司や同僚の評価が気になる
- 将来の不安 → 周りと比べて遅れをとるかも
このように、一見別の問題に見えても、根本には必ず人との関係性が関わっているんです。
嫌われる勇気の教え
この考え方は、ベストセラー「嫌われる勇気」でも詳しく解説されています。
人間関係に悩む理由の一つは、「自分は周りから認められなければならない」という思い込みにあります。
でも、本当にそうでしょうか?
愛犬から学んだこと
ぼくには「イリーナ」という名前のシベリアンハスキーがいます。愛犬との暮らしを通じて、人間関係について大きな気づきを得ました。
- 必要のない付き合いはしない
- 好きな人とだけ過ごす
- 嫌なことは率直に表現する
- 余計な期待や評価を気にしない
犬は人間のように複雑な思考回路を持っていません。だからこそ、本能的に自分にとって心地良い関係だけを選んで生きています。
シンプルな生き方のヒント
私たち人間は、なぜか必要以上に物事を複雑に考えがちです。
例えば、気が進まない飲み会に参加したり、苦手な人との付き合いを続けたり。
そんな無理な付き合いが、知らず知らずのうちにストレスを生んでいるんです。
悩みを消すための具体的な方法
ここからは、ぼくが実際に行って効果のあった方法をご紹介します。
- 本当に気の合う人だけと付き合う
- 無理な付き合いは潔く断る
- 自分の時間を大切にする
- 必要以上に期待に応えようとしない
- 「めんどくさい」と感じることはやらない
これらの実践により、ぼくの悩みは驚くほど減りました。
具体的な変化
例えば、以前は会社の飲み会に誘われると、行きたくなくても「付き合いだから」と参加していました。
でも今は、本当に気の合う同僚とだけ交流するようにしています。
その結果、人間関係のストレスが激減し、仕事も以前より楽しくなりました。
- 精神的なストレスの軽減
- 自分の時間の確保
- 本当に大切な関係の深化
- 仕事への集中力アップ
これらの変化は、まさに愛犬のような「自然体の生き方」を意識したことで得られた結果です。
最後に
もちろん、社会で生きていく以上、ある程度の人間関係は必要です。
でも、必要以上に気を使ったり、無理な付き合いを続けたりする必要はありません。
時には愛犬のように、素直な気持ちに従って生きてみることで、意外と多くの悩みが解消されるかもしれません。
まずは小さなことから、「本当に必要な付き合いか?」を考えてみてください。
きっと、より心地よい人間関係が築けるはずです。
以上、アドラー心理学と愛犬から学んだ、人間関係の悩みを消す方法についてでした。
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